こんばんは。
みなさん、クラウドファンディングで支援したことはありますでしょうか?
SNSなどで、チラホラと次のようなことを言っている人を見かけて驚愕しています。
何で、ただただ応援して、ありがとうと言われるだけなのに金払わないといけないんだ!搾取だ!
結論から言いますと、搾取でもなければ、詐欺でもないし、宗教でもありません。
順番に説明していきたいと思います。
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そもそもクラウドファンディングは詐欺ではない
クラウドファンディングはイベントなどの開催者(プロジェクトオーナー)と、それを支援する人たちで成り立っていると思います。
そもそも得体の知れない人が開催しているプロジェクトに支援しようと思う人は少ないと思うし、応援したいと思うからこそ支援をするはずなので、騙されると言う概念はほぼ無いと思います。
コロナがやってきて、お店などを救いたいと言うクラウドファンディングも多く見られるようになりました。
これも、潰したくないお店(その店のオーナーさん)が存在するから支援したいと思うわけで、結果ファンのいないお店がクラウドファンディングしたとしても、お金は集まらないでしょう。
クラウドファンディングは集金装置などではなく、信用の換金装置なので、信用の無い人にはそもそも支援が集まらないのです。
ただ、物販系とかの予約販売で違う物が届いたりとかあるそうなので、本当に信頼できるクラウドファンディングにだけ参加するようにしよう
商品ではなくて、人で選ぶのが大切だね
ただただ支援をしたい人は見返りに物は求めない
ではよくクラウドファンディングのリターンである『ただただ支援』の話ですが、プロジェクトオーナーさん、もしくはプロジェクト自体を純粋に応援したい人は何を求めると思いますか?
いちいち物はいらないから、そのプロジェクトの成功した姿を見せてくれたらそれでいいと思う人が大半だと思います。
例えば、リターンに着たくも無いTシャツなどを出されても、そんな無駄なお金使わなくていいから、純粋にプロジェクトの役に立ててくれって思います。
実際、自分もただただ支援するときは、物なんていらないです。
プロジェクトの成功や、イベントを通して喜んでくれている人が沢山いてくれるだけで幸せを感じられるものです。
子供たちが喜んでくれたりしたら最高だよね
支援の形も人それぞれ
クラウドファンディングの支援の形は、やっぱり人それぞれです。
リターンの種類にも何通りかあって、例えば
- 支援型
- ギフト型
- 参加型
などがあります。
支援型は、ただただ支援のような形ですね。(応援も含みます)
ギフト型は、例えば100人の子供たちにお菓子をプレゼントする権みたいなやつです。
ギフトする相手が明確にあるので、支援する側も嬉しくなると思います。
参加型は、例えばイベントのスタッフになれる権などです。
え?イベントのスタッフになるのにお金払うの?
って思う人もいるかと思いますが、物とかよりも体験にお金を払う時代です。
自分が体験したことをSNSなどに上げることで、仲間など増やしたりするのも時代を感じます。
お金を払って働くのがイメージ出来ない方は、バーベキューを思い浮かべて見て下さい。
自分達で、お肉とか野菜とか購入して、さらに頑張ってテント立てたり、火を起こしたり、料理作ったりして楽しむ。
まさにお金を払って働いているんだけど、楽しい体験を共有できると言う事につながっています。
ちょっとクラウドファンディングと話がそれましたが、支援する形も色々あるので、ご自身にあった形を見つけて欲しいと思います。
まとめ
クラウドファンディングで、支援する形には色々あると言うお話をさせて頂きました。
ただただ支援に関しても、見返りを求めないからこそ『頑張ってほしい』と言うエールに変えて支援できるメリットがあります。
自分自身が納得した形で、お金を使う。
それが相手のためになり、自分のためにもなる。
かなり素敵な事では無いでしょうか?
お金の使い方の一つの選択肢としてクラウドファンディングは非常に有意義な物だと思っています。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
いつも応援ありがとうございます
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