みなさんは、お店に行った時に、店員さんにどんな態度を取っていますか?
長年薬局長をやらせて頂いていますが、やっぱり好感度の高い患者さんと、なんだかなぁって言う患者さんがいることは否めません。
基本的に受けるサービスが同じなら、料金には違いが無いんです。
違いは無いはずなのですが、やっぱり損をしているお客さんはいるんですよね。
今回は、そんなお客さんにならないようにしていくには?をテーマに書いていきます。
より良いサービスを受けるにはどうしたらいいと思う?
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standfmすぎちゃんち
受けるサービスは同じなのに
薬局薬剤師をしているので、薬局での話をしていきますね。
薬局では、お薬の説明をさせて頂いていますが、これは全ての患者さんに行っている、言わば基本的なことです。
もちろん同じお薬なら、料金も一緒です。
が!
プラスαの説明だったり、サービスだったりは違ってきます。
高圧的な態度だったり、お金を投げつけてきたり、不機嫌だったりする患者さん
すごく笑顔で、とっても明るく話をしてくれる患者さん
みなさんが店員さんだったら、どちらにより良いサービスをしたいと思いますか?
もちろん後者ですよね。
もう一度言いますが、基本的なサービスには変わりありません。
でも同じ料金を払っていても、より楽しくお話させていただいたり、深い話もできたりとプラスαをしたくなる人はいます。
こちらも笑顔になれて、楽しいと思える人ですよね。
人と人との関わりの中で、やっぱり人間力は大切だよね
お客様は神様だと客側が思ってはいけない
昔から『お客様は神様だ』と言う事を良く聞きます。
これは接客業をしている自分のような人たちには当たり前のことです。
患者さんがいるからこそ、お店が存続出来ているわけですからね。
なので、お店側からしてみると『お客様は神様』なんです。
では、みなさんが色々なお店に行く時の事を考えてみて下さい。
お店の人に大きい態度で『こっちは客だぞ!』なんて言っている人を見た事ないでしょうか?
お客様は神様と言うのを、客側が思っているのはちょっと違います。
お店としては、お客さんに喜んでもらえるように、サービスをするのは当たり前なのですが…
どうしても、高圧的な態度をする人には、最低限のサービスはしますが、それ以上のプラスαのサービスはしないことがほとんどです。
中には、接客自体が煩わしくて、シンプルな対応を望まれる方もいらっしゃるので、その辺りは臨機応変に店側も対応することになります。
問題は、サービスを受けたいと思っているにも関わらず、プラスαを受けられなくなる事にあると思います。
お客様は大切なんだけど、人によると言いたくなってしまうのが本当のところ
より良いサービスを受けられる人になろう
タイトルにも書きましたが、いいサービスを受けるにはいい客でいることが1番です。
同じ値段で、基本的なサービスは同じでも、それ以上のサービスが自然とついてくる。
接客していて嬉しくなるお客さんを演じてみるのもありですね
自分も薬局で、沢山の患者さんとお話しますが、やっぱり積極的に話して下さる人や、相談してくださる方にはより親身になって話しちゃいます。
上からの態度の方は、必要な説明で終わってしまうことがほとんどかもしれません。
同じ料金を払っているのであれば、そのサービスをより上手に受けられるようにしたいですよね。
そのためには、お客さんの立場になった時も、店員さんとより良い雰囲気を作れるような対応をするのが1番なんじゃないかなと思います。
より良いサービスを受けるには上客を演じてみよう
まとめ
今回はより良いサービスを受けるために心がけたい事を書かせていただきました。
- お客様は神様と言うのは、お店側
- 笑顔で明るく朗らかに
- むしろ店員さんを楽しませるくらいのスタンスで
薬局での事を主に書いてみましたが、これは全てのサービスに当てはまると思います。
女性の方ならエステに行った時とか
旅行に行った時、食事に行った時など
お店の人にも笑顔になってもらえたら、より良いサービスがついてくるはず!
サービスを受ける側の姿勢で、本当に変わってくる部分です。
サービスを受けた側も、サービスをする側もHAPPYになれるとWin Winですね
お店側も、いい雰囲気を作れるように頑張ります!
いつも応援ありがとうございます
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